2003.9 岐阜県松岡正剛事務所
 B5判 16P 両面クロームカラー
第3回から2年後。日本の着物文様、特に織部の生きた安土・桃山、江戸時代のモノをモチーフにしながら、これでもまた、日本的なものへの「接近」が感じられるよう試みた。黄金の茶室、琳派の絵画に代表されるような、日本のきらびやかさ、鮮やかさ、そしてまた潔さが紙面として立ちあらわれる。